アトピー性皮膚炎は何度も再発を繰り返す皮膚の炎症です。症状はかゆみ、赤身、皮膚が乾燥するといったものがあります。完全に治すことは難しい病気ですが、治療とケアを適切に行って症状をコントロールすることで、生活の質を上げることができます。
また、原因については「アレルギー炎症」「かゆみ」「皮膚のバリア機能障害」の3つに分かれます。

治療

かゆみ・炎症を抑えるためのお薬の治療を行いつつ、皮膚をしっかり保湿し、刺激物を回避することが大切です。
お薬はステロイド、免疫抑制薬、抗ヒスタミン薬などを使用します。また、注射治療薬「デュピクセント」、「イブグリース」等を使用することもあります。

病気のつらさを経験した院長によるアトピー治療

実は、桑原京介院長本人とそのご家族もアトピー性皮膚炎に悩まされているため、病気のつらさはとてもよく分かります。患者さまの立場になってじっくりと話をうかがい、なるべくご希望に沿った治療法を提案しています。